Plant seeds

路頭に迷ってしまいそうな大学院生が、どこかに書かなければ忘れてしまいそうな大切なことをここに残していきます。

構音障害を治すことを決意した

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こんにちは。

しゃべることに誰よりも自信がないことに自信がある僕です。

 

はじめに

3ヶ月ほど前の就活で障害者雇用に逃げようかと悩み(障害者雇用は決して逃げではないよ!!)、人事の方の後押しで一般雇用で内定(積極的な障害者雇用にリソースが割けていなかっただけの企業です)したという経験もあってか、自分が障害者であるという自覚を何度も思い起こされてきました。そんなことがあるうちにどうすれば自分が自分の障害に対してポジティブにいられるだろうかを考えるようになりました。

本筋からそれますが、これに対する一番重要なポイントとして、聴覚障害に対して自分が悩んでいることは相手にはほとんど共感されていないし、自分の聴覚障害に対して相手はほとんど興味がないんです。

※これは決してネガティブな捉え方ではなく、自分の考えに共感されると感じることはできる人間だからこそ、あえてそういう表現をしています。

ただ自分は面倒な存在でしかないということは紛れもない事実であり、音声を主要なコミュニケーションとして扱うホモ・サピエンスとして生まれたからには避けようの無い事実なのです。

これをどう乗り越えるかの一番のキーは、とにかく回り道をすることです。相手にいかに面倒な気持ちをさせずお互いに快適な状況を作ることができるかを回り道で作っていくしかないんですよね。

そんなこんながあり、最近は聴覚障害に対する悩みが減り*1、これからは聴覚障害に屈せず明るく生きていこうと思っていました。

 

話すことの障害の自覚

しかし、まだ壁がありました。当然聴覚障害があれば構音障害を併発する確率は特段に上昇します。難聴の方や聾の方の話し声を聞いたことがある方はわかると思いますが、発達の段階で学習に必要な音をうまく聞くことができなければ当然それを再現することはできません。

音の違いの重要さに気づくことができないので曖昧でぼやーんとしたまさに自己流のような発音になっていきます。

 

発音が悪いことは昔から馬鹿にされてきました。しかし、馬鹿にされていた当初は気にもとめていなかったし、中学校の放送委員会に自ら立候補するくらい話すことが好きだったほどでした。自分の放送当番のあと、毎回僕の発音を真似して馬鹿にしてる同級生がいましたが、当然気にもとめていませんでした。そもそも発音に対する重要さを理解できていませんでした

発音を矯正する「ことばの教室」にも通っていて、舌の運動やしゃべる練習などもしていましたが、この訓練の意図を全く理解せず、なぜ僕はこんな訓練をしているのだろうと思っていたほどでした。

 

だんだんと発音の悪さを人に指摘される回数が増え、補聴器の性能が上がってきたこともあるのか、自分の発音がいかに変なのかを理解するようになってきました。

そんなこんなで大学院生になり、発音の悪さによってものすごく大きな損失を被っていることを自覚しました。(もともと自覚はしていましたが、そもそも自分に自信がなかったのでどうでもよかったのです。)

ポスター発表のコメントで、「内容は面白いが声に覇気がない」といったコメントがいくつか書かれていたことが大きなショックでした。

 

当然発音や発声の本はちょこちょこ読んでいましたが、トレーニングをやってみても、そもそも自分が耳が悪いので正しいのかを確かめることもできないと気づきやる気をなくしてしまいました。

その悩みがだんだんと溜まり、インターネットで調べてみると構音障害という概念があることを知りました。というより、すでに知っていたのにも関わらず当事者意識が薄かったんだと思います。

 

もう自分の力でやるのも面倒になってきたのでリハビリ科のある病院に通って言語聴覚療法をお願いすることにしました。

これでも僕はだいぶ軽度な方なのでもしかしたら治療不要ということで弾かれるかもしれませんが、同じ悩みを持っている人にその体験を知って貰えれば嬉しいということで、これからこの治療についてブログで書こうと思います。

 

さいごに

子供が生まれる親御さん、乳幼児を持つ親御さんへ、

お子さんの聴覚障害の有無についてはなるべく敏感になるようにし、早急な対応をしてあげてください。特に軽度の場合は、健聴者の人と一緒に生活するケースが多く(むしろ本人がそれを望むと思います。)、ちょっとでも治ればいいよねといったレベルでは済まされません

どうか聴覚障害二次障害の治療に尽力してあげてください。

*1:誤解を恐れずに書けば、悩みを回避する方法を自分で考えた

Memriseをしばらく使い続けた感想

はじめに

僕が英語学習アプリケーションのMemriseを使い始めたのは海外に2か月間行くためにい英語の勉強をしたことがきっかけでした。その中で英語の学びなおしをやっているうちに、まず簡単な英語を喋る練習が必要だと気付きました。そこで、初心者向けの英語アプリを探しているうちにMemriseにたどり着きました。それから飽きたり再開したりをやっているうちにおよそ2年が経ちました。その過程でこのアプリに対していろいろと思ったことを書きます。

アプリを利用する英語学習のやり方として参考になればと思います。

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僕のプロフィールです。2年弱で覚えた単語3600って少なすぎません・・?

 

Memriseの基本

このアプリは基本的に英語やドイツ語といった主要な言語であれば公式が作成したコースがサポートされています。しかも、「日本語で英語を学ぶ」といったスタイルだけでなく「英語でドイツ語を学ぶ」といったように何の言語で学ぶかも決めることができるという点では優れています。

 

コース

このアプリでは、基本的にはコースが複数用意されていて、公式なものからユーザが作成した非公式なものまであります。これに関しては有料会員になるならない関係なく好きなものを選ぶことができます。

先ほども説明したように、「日本語で英語を学ぶ、英語でドイツ語を学ぶ」といったように母国語と学ぶ言語の組み合わせは好きなように選べます。また、一つのアカウントで複数のコースを同時に受講することもできます。DuoLingoと比較するとここがかなり優位な点であるといえます。

 

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例:日本語で英語を学ぶ公式コースのレベル3

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例:非公式コースのTOEFL単語のコース

 

また、コースには

  • 新しい単語を覚える
  • クラシック復習
  • スピード復習
  • 難しい単語
  • その他いろいろ

など、コースの中にも学び方の選択肢がたくさんあります。一般会員であればスピード復習、難しい単語などの機能が使えないのでご注意ください。

また、例にあげた画像にもあるとおり、1日5分(ただの目安です)などと目標を設定することができます。実際には、問題を解くごとにたまるポイントを溜めていく方式で目標の達成を確認することになります。そして、何日間目標を連続達成してるかなどを見ることができモチベーションアップにつなげることができる仕組みが備えられています。

また、よく間違える問題などは難しい単語として登録され、有料会員であれば難しい単語を集中的に学ぶことができるようなモードが追加されます。

 

いいところ

UIが楽しい

アプリ版やWEB版でもUIが快適(音声の読み込みやコースの読み込み遅延などを除く)なので、ゲームでクイズを解いているような感覚で楽しみながらやることができます。また、連続正解が多くなると花が咲くというようなエフェクトもあり、覚えることに対する気持ちよさみたいなのも付随してついてきます。

 

(ほぼ)すべてのコースに音声がある

問題を解くごとに、またはリスニング問題では問題を解く前に、必ず音声が流れます。非公式コースによっては音質が悪かったり、不具合などが多数見受けられますが、リスニングに自信のない人にとってもリスニングを楽しみながらトライすることができます。

 

残念なところ

基本的に効率が悪すぎる

1日15分から30分程度はやっているようにはしてますが、高校生がやるような英語力アップを考えるにしてはかなり効率が悪いです。

復習機能がついているのはとてもありがたいのですが、中途半端にやっているだけでは復習に割かれる時間がかなり多く、新しい単語を学ぶ機会がわりと少ないです。

英語の勉強に集中してこれから頑張るといったような方にはおすすめできない要素になっています。

 

公式コースの訳や問題が変

公式コースで日本語で英語を学ぶといったものでは日本語訳が変だったり、同じような日本語訳に2つの英語の答えが割り当てられていたりと英語力とは全く関係ない部分で戸惑ってしまうことがあります。とはいえ、このような配慮がないケースはほぼ1%程度なので気にしなくてもできるレベルではあります。

 

かなりカジュアルな英語が登場する

日本人の描く英語の学習というと、文法が中心だと思われています。この感覚に反して、このアプリではことわざや英語独特の言い回し、挨拶などが何の前触れもなく登場します。今は慣れましたが、これに耐えられないという方はかなり多いと思うのでここで挙げておきます。そういった完全に暗記な言い回しのものもこのアプリなら苦痛もそこまで感じず自然に覚えてしまうことができます。意味のわからない表現がいきなりでてきたら、そういうものだと思ってしばらく耐えることをおすすめします。

 

有料会員になる必要がない

有料会員になっていたことがあり、お金を節約する意味で無料会員に戻ったのですが、全く有料会員になる必要が見受けられませんでした。

難しい単語ができなくなるというのがはじめは気になりましたが、問題を解いたあとに表示される単語リストの部分の雷マークをおせば難しい単語を解除することができるので、自分で難しかったかどうかを判断すればいいだけの話になり、むしろ復習に割かれる時間が減って効率が上がると思います。

 

じゃあこのアプリはだめなのか?

といわれるとそういうわけではないような気がしています。

国語学習のモチベーション維持として最適

国語学習はかなり心理的なハードルが要求されているのは誰もが知っていることがと思います。ただ、このゲームはモチベーションを維持するための仕組みは十分整っているような気がしています。そういう意味では無料会員でやったほうがいいのです。

とりあえず目標を設定して、1日全てのコースをやるというのを毎日やればいいだけの話です。正直これではやった気がしませんが、ずっと続いているので少しずつですが学べていると思います。

 

リスニング教材として最適

リスニングが苦手な人がリスニングの本を買うと、痛い目をみます。なぜなら大体そういう本は長いセンテンスを聞かなければならないからです。しかし、Memriseであれば短い単語や短めのセンテンスを聞きながらやることになるので自然にリスニングをすることができます。

 

学びたい第二、第三外国語を最初からはじめるには最適

クイズ形式で学ぶことができるので、元から全く知らないような言語を学ぶにはこれがいいと思います。モチベーションが続きますし、「気づいたらなんとなくわかるようになっていた」を体験することができます。僕の場合はイタリア語やベトナム語をこれでやったときはまさにそれを体験することができました。

 

結論

このアプリは「第二外国語を学びたいが続かない」という人のためにはかなり有効であり、さらなるモチベーションの維持のため無料会員の範囲でやることをおすすめします。

そして、このアプリをやっているうちにだんだんとモチベーションと自信がついてくるので、そうなったら本や本格的なリスニング教材に移行するなどしていきましょう。ずっとこのアプリにしがみつくやり方は大変もったいないと思います。ただ、モチベーションを取り戻すためにmemriseに戻ってくるのもアリですね。

 

 

スオメンリンナ島その4(スオメンリンナの要塞編)

 これはこの記事の続きです。

 

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スオメンリンナの要塞の砦です。よく観光ガイドなどにある写真では緑がきれいなイメージですが、冬はこんな感じで哀愁がとてつもなく漂っています。この時は雪も降っていて戦争跡地みたいなイメージが強かったです。

 

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要塞の海に面した部分にはこのように砲台が立ち並んでいます。かなり間近で見ることができるのでとても興奮しました。

 

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かなり生々しいです。

 

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この写真からわかるようにこれらの大砲は海をめがけて発射するものです。戦艦などを狙っていたのでしょうね。

 

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大砲の後ろには砦、いい絵です。

 

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いろいろ探検していると、このような場所を発見しました。

 

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ここに入ってみるとまた大砲が。廃墟マニアにはたまらない場所かもしれないですね。ここで待ち構える兵士の姿が容易に想像できます。

 

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わりといつの間にか塀の上にいたっていうこともあるので特に冬は気を付けた方がいいですね。白くてあんまりわかりません。

 

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旗を立てるポールがありました。

 

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この通路をたくさんの兵士が横切っている姿が思い浮かびました。

 

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いい画がとれました。

 

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聖堂が見えます。

 

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帰りは雪がすごくてさすがに体が冷えて寒かったので船の中に入っていました。ヘルシンキの街並みが見えますね。

 

余談として、現地の大学でお世話になった学生に冬のスオメンリンナは最悪だよと言われていたので、確かにその通りだなと思いましたね。行ってきたことを先生に伝えたら、風強かっただろみたいに言われました。確かにその通りだなと(笑)

 

まあ、せっかくの世界遺産もあっての観光なので、もしフィンランド旅行に行かれる方で、

夏に行くならヘルシンキ

冬に行くならヘルシンキじゃなくてロヴァニエミがいいですね。

まあ、相当なフィンランドマニアの方でしたら、冬のヘルシンキも悪くないと言っておきます(笑)

 

以上でスオメンリンナ島の旅行記を終わります。

書き始めから一体何か月たっているのやら(笑)

情報系の大学院生がFP3級を勉強して試験を受けた感想

FP3級の試験を今日受けてきました。その一部始終をここに書き記します。

 

そもそもなぜFP3級を受けたのか

2017年の12月中旬頃に仮想通貨を購入して、色々と投資関係の知識に触れることが増えてから、お金に関する知識は知っておかないとどう考えても些細なことで損をするなと思うようになりました。さらに、友達がその道の仕事をしていて、刺激を受けたということでモチベーションがそれなりに上がり、とりあえずFP3級のテキストを題材にして勉強をしていました。

当然色んな方面でなおかつ複雑な知識が詰め込まれているので、ただテキスト読むだけではあまり頭に入らないということもなんとなくあって、もう試験を受けてしまうことで定着させようという発想になりまして、なんとも高額な6000円で申し込みをしてしまいました。当時はかなり受けるか迷いましたがポチるしかないだろと安易な気持ちでポチりました。

 

いわゆる文系の試験をやっていて感じたこと

僕は基本情報技術者応用情報技術者を取得している経歴があるように、大体理系チックな内容(正直なところこの二つともいうほど理系チックではない気がしますが)の試験の勉強の経験はものすごくありました。「最低限の理屈だけ大体覚えておけば合理的に考えていけば知らなくてもなんとかなる感じの試験」ですね。

幸いなことに、僕の大学の文系講義もあまり叩き込むような試験があるものは少なく、大体理詰めでなんとかなってました。

そんな環境で育ってきた僕がFPの勉強をやっていると、まず数字の多さと覚える概念の多さに驚かされました。たとえば、税控除の額の具体的な値や、計算式などを一つずつ覚えていくのが面倒くさて仕方がなかったです。

ちまたでは簡単だと言われているのですが、ものすごく勉強に手こずって大体3ヶ月くらいかかりました(ずっとそのための勉強をしていたわけではないので集中的にやれば2週間もいらないかもしれないが)。

 

FPの勉強をしてよかったこと

特にゴリゴリの理系の人がやるとかなり苦戦する気がするこの試験範囲ですが、当然勉強をしてよかったなと思うことはたくさんありました。

自分の死についてやたら考えるようになった

これは誰もが通る道な気がしますが、生命保険や相続の勉強をしているときに考えます。「生命保険の死亡保険金って実際支払われるけど、もう自分死んじゃってるからなあ」みたいな感じになってくるんですね。そうすると自分の人生をどうやって生きていくかみたいなことも一緒に考えるようになってくるわけです(笑)

保険をうさんくさいものだと思わなくなった

まず一番大きいなと思ったのがこれですね。保険を将来の不安を煽ってくる胡散臭いものだとしか思っていたなかったのですが、きっちり保険業法金融商品取引法などで悪質な業者をちゃんと間引く仕組みができあがっていたり、多様なライフプランに適用できる多くの種類の保険が整備されているという事実があったりと、保険に対するイメージが変わりました。

将来結婚をして自分の家庭を持ちたい(なおかつ金融の知識に詳しい人と結婚する可能性が低い)などという場合は、保険に頼ったほうが身のためじゃないかなという感じがしました。

投資判断のための初歩的な知識が身についた

特に学生の間は投資をするためのお金がない(特に株取引などでは大体100株単位なので高額すぎる)ので、投資をする機会も少ないです。それなので、投資の勉強をするモチベーションが上がりにくいのでFPを受けるという名目で一緒に勉強しちゃうのがとてもよかったかなと思います。経済の動きなどの簡単な問題はほぼ必須で出ますから。

税に対する恐怖感が薄れた

来年就職なんですが、「手取りは額面からかなり引かれてるよ」だとか、かなり漠然とした恐怖を植え付けてくる人が結構多いですよね(笑)まあ、勉強したところで引かれる税金は変わらないんですが、一応こういう仕組みで引かれてるんだよっていう概観だけわかっておけばある程度余裕が持ててくるんじゃないかなと思います。

また、控除の概念や控除の種類を知っておくとほんの少しばかりですが得をするので、覚えておくべき内容も多々ありました。

基本的に会社の思惑に従順かつ2000万円以下の収入であればいいのですが、自分で事業をはじめたり、不動産投資をしてみたりだとか、サラリーマンから少し逸脱するようなことを急にやりたくなったときに、まずつきまとうのが税の恐怖ですよね。FP3級程度の知識でも知っておくだけであとは人に頼む方法がわかったり、コンサルティングを受けた時にちゃんと自分で判断できたりするので良い自己投資になったかなと思います。

突然の不幸に対する備えがついた

FP3級の相続の話のところで、葬式周りの大体のお金にまつわる話は学べました。あわててしまってバタバタしているときにこういう知識が少しでもあれば、心の余裕が少しでも生まれるかなと思うとやっておいてよかったなと思いました。特に、遺言の話も、両親が良い年頃になってきたらちゃんと遺言書いといてよと言っておこうかなと思います。自分もいつ死んでもいいように、今からでもある程度まとめておこうかなとも思いました。

まとめ

全体として、社会システムに対する恐怖感を取り去ることができるいい勉強機会だなと思いました。ただ、一つだけ言えるのは自分で資産を全て運用できるならこんな勉強やる必要はないということです。まあ、こういうことがいえるのもこういうことを勉強して選択肢がしっかりと見えるようになったからなんですけどね。

 

試験勉強と試験の流れ

試験勉強

 試験勉強はこれ

みんなが欲しかった! FPの教科書 3級 2017-2018年 (みんなが欲しかった! シリーズ)

みんなが欲しかった! FPの教科書 3級 2017-2018年 (みんなが欲しかった! シリーズ)

 

と、これ

FP3級 過去問道場(解説付)|FP3級ドットコム

で行いました。

教科書を読んでるだけでめんどくさかったので、とりあえず頑張って一周したあとひたすら過去問道場で学科試験の過去問を解き続けました。

過去問道場にある問題は大体学科試験のものなので、それだけは注意して下さい(かといって学科試験の知識をもって合理的に考えていけば実技試験もいけます)。

現時点での過去問の回答成績はこんな感じです。

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上の成績グラフはじめたばかりのときも含めた全期間なので若干低めです。模擬試験を数回といて8割が安定したところでやめました。この勉強法がよくなかったですね。

試験当日

朝ちゃんと起きれました。これが一番大事ですね。

午前は学科試験でした。過去問道場をひたすらやっていたのが裏目に出てしまい、過去問としてあまり出てこないような内容がたくさんでてきたのでかなり間違えてしまいました。ひたすらイライラしてましたね(汗)

午後は実技試験(自己資産)でした。これはなぜか簡単でスラスラとけて、午前の学科試験はいったいなんだったのだろうという気分になってました。

 

終わりに

さて、気になる自己採点の点数ですが・・・

午前 39/60 → 65% 合格

午後 18/20 → 90% 合格

です!!

午前が低すぎるのが悔しいですが、まあ実技ができればなんでもいいでしょうという屁理屈をいって自分を納得させるしかありませんね。

まあそんなこんなでマークシートの不備がなければ合格証書が届いてくるはずです・・。

次はどうしようか

もし終わったら、FP2級の勉強をするつもりだったんですがもうしばらくはいいかなと思ってます。FP3級の教科書は捨てずに(今まで受かったら参考書はあげるか捨てるかしてた)オライリー本と同列の価値くらいのバイブルとして本棚に置いておこうと思います。

次は簿記3級に決着を付けたい(一応勉強は一通り済んでいるが。。)ですね。そうしたら、もうこの手の勉強から一度引いてITの資格の勉強にシフトしようと思います。

 

長々とご付き合いくださいましてありがとうございました。

AoCHD.jpの戦績データ分析日記1 ~HTMLParserでスクレイピング~

最近は研究のモチベーションをどこかに置いてきてしまった僕です。

わりと気分転換にゲームをやっているんですが、最近はAge of Empire ii しかやっていません。(もしやっているかたいたら一緒にやりましょう)

Age of Empire ii は日本にもいくつかコミュニティがあって、そのうちの一つであるAoCHD.jpにちょうど去年から参加させてもらっています。ここは、常連の博士後期課程の方もいたりして安心しながらやってしまえるのがよくないです

さて、このゲームはもともと1999年に発売されたもの(パッケージ版)で、僕は物心ついた頃からプレイしていました。というのも、幼少期にお父さんがやっていたのをずっと横で見ていたからです。自分で国を作ってバトルする感じがとてもおもしろくてたまらなかったですね。そんなこんなでSteam版が発売されて、オンライン対戦の仕組みがかなり強化されまして気軽に対戦ができるようになりました(それまではIPによる接続のみのサポート)。

それでプレイしていくうちに今までよりもはまりだし、そのうちゲーム上で日本人に出会いAoCHD.jpの存在を知りました。コミュニティに入っているなかでどうやれば強くなるのか、どんな戦略があるのかなどを学びました。「ああこのゲームはこんなに面白かったのか」と、あのときから16年後に知ることになるわけです(笑)

 

しかし、Steam版のゲームではマッチングシステムはあるもののチームの強さを公平にわける仕組みが存在しません。おそらくその不便さに対抗しようと日本人が立ち上がって作ったコミュニティがそれなのです。

基本的にこのコミュニティの参加者はレートが付与されます。まずはチャットで参加者を募ります。4vs4のゲームなので8人集まったら参加者の名前を入力としてチームの振り分けを自動的に行わせます。その後プレイをしてどちらのチームが勝利したのかを報告してその勝敗によってレートが上がったり下がったりする仕組みです。

しかし、この現状のレートシステムに不満が多いという現状もあります。レートの値をその人の実力(ゲーム上における最低限の技能)で定義しているのですが実際はその通りになっていなかったり、レートが大きい人とレートが小さい人が混ざったときに本当にその割り振り方でよかったのかといわれたりといった問題です。

また、次のような問題もあります。基本的に僕はゲームに時間を割くことができないので他の人に比べて強くなることができません(このコミュニティの方はかなりプレイしていてどんどん強くなっていく)。このような初心者の中でまったりやりたい人にとって非常に居心地の悪い環境であるということです。このコミュニティの「初心者は徹底的に囲っていきましょう」という方針と矛盾しています。

具体的にいうと、まず時間のある初心者はどんどん強くなっていくためレートがそれなりに上がってしまいます。そのため、低レートの人口が減ります。一方、時間のない初心者はこのような低レートの人口が少ない中でプレイすることができないため、高レートの人たちとプレイせざるを得ないのです。そうすると高レートの人からはこうしてほしいなどのアドバイスや要求をもらうのですが時間がなくてそれに応えることができません。この後ろめたさから辞めてしまう人は少なからずあると思います(実際僕もそうでした。)

たくさんの問題点を提起したところで、実際にこのコミュニティの健全性みたいなものを確かめてみたいと思い、データの分析を始めてみることにしました。

 

Pythonの標準のHTMLParserを使います。まずURIなんですが、

http://aochd.jp/player/playerdetail/player_id/97/rate_id/97

これはfunction_test_user1といって、初めて入る人がどれだけ強いかを見積もってそれに近いレートをテスト的に与えるためのダミーユーザーのうちの1つなので、これを使って説明します。player_idの子リソースとして同じidを持つrate_idがあるのがリソース設計的にどうなのかというツッコミはおいておきます。

http://aochd.jp/player/playerdetail/player_id/:id/rate_id/:id

といったルールで:idを1~現存する最大のidまでGET送信して返ってきたレスポンスボディをHTMLParserでパースします。

運がいいことにこのHTMLはh1タグが唯一ユーザ名のところにあるためこれを手がかりにしてデータがあるdivタグを探します。このようにして、まずユーザの現在のステータスみたいなものを取得していきます。ページでいうところのユーザ名とレート詳細の下のテーブルの中の値です。そして、とってきた値を永続化させるためにpandasのDataFrameを使ってcsvで保存します。

データの概観をみるため、2つのグラフを作成しました。

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まずはレートのヒストグラムです。binの数は30としました。その根拠としては、レートは大体0~3000と言われていて1100代1600代といった切り分け方をして呼ばれることが多いので、ナイーブに階級幅を100としたかったからです。

このヒストグラムを見て分かることは初心者と上級者のなかにそれぞれ二つの大きな山があるような双峰性の分布であることです。

実際「レート1000を越えるのが初心者の壁だ」と言われているので、その直感にすごく近いことが驚きでした。

しかし、実際にこのコミュニティにいると1000未満のユーザーは全然いない(10%にも満たない)ため直近のプレイがいつかどうかについてもこれから考慮してやる必要がありそうなこともわかりました。

 

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次は相関分析です。ピアソンの相関の方法を用いて作りました。

Unnamed: 0 はID、c-losは連敗数、c-winは連勝数、continuousは今の段階でどれだけ連勝、連敗しているか、loseは負けた回数、winは勝った回数、max-rateはレートの最大値、rateはレートです。

結論からいうとこの生のデータからは大した新しい発見は得られませんでした。適切に前処理を行うなどしたほうがいいと思います。

max-rateとrateの相関が強いのは当たり前ですね(人は何度もやればうまくなるから)。winとloseの相関が強いのはチームの振り分けシステムがある程度機能していることを示唆しています(勝ち数と負け数がほぼ同数であるということ)。

一番意味がある分析結果として、IDとレートは負の相関を持つということがわかったことでしょうか(笑)IDは順番に付与されているのでIDが古い(=古参)の人はレートが高く、IDが新しい(=新参)の人はレートが低いということなのでしょうか。

 

今回はスクレイピングをやって概観を見ただけなのでまだまだ課題が残っています。また暇な時にやってアウトプットできたらと思います。

HTMLParserの使い方に関してはQiitaで書いてみようと思います。

 

qiita.com

 

スオメンリンナ島その3(寄り道編)

これはこの記事の続きです。

 

 

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橋の上から撮った光景です。

 

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しばらく登っていくと・・

 

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こんな感じのトンネルが出現します。なかなか風情がありますね。写真だと小さく見えますが、それなりに大きいのでご安心を。

 

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このトンネルは砦の一部のようです。スオメンリンナ島では、要塞の歴史があるのでこのような壁が張り巡らされています。

 

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すぐ近くの広場にモニュメントがあります。

 

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スオメンリンナを歩いていてはじめて武器に遭遇しました。しかも、このように道端に置かれているのが生々しいです。

 

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大砲の類が置かれています。雪が被っているのが哀愁漂っていてなお良いです。

 

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乾ドックです。かなり古くからあるような船がたくさんあって見ていて楽しかったです。

 

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詳細が書いてあるのですが、フィンランド語は読めません・・。

 

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このあと、横道にそれるとこのような広い空間に出くわします。雪が被っているのでもともと何があったのかわかりませんが、多分ただの空き地です。

 

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奥まで進んでいくと浜に出ます。雪で白い浜辺というのはなんだか違和感がありますね。

 

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引き戻して更に奥に進んでいきます。

 

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流氷がたくさん浮いてます。

 

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要塞がある方向へ案内に従って進んでいきます。

 

2018年GW(1) 静岡市編 2日目

 ※この記事の続きです。

 

この日は奥静岡(通称:オクシズ)に行きました。

去年は寸又峡に行ったので、今年は梅ヶ島に行くことにしました。寸又峡の道に比べて梅ヶ島の道はかなり広めで運転しやすそうな雰囲気がありました。

一旦梅ヶ島温泉を過ぎて安倍峠に向かいました。その途中の道はかなり整備が行き届かないようで、落石などが多くて危険でした。

かといって、そこまで狭くなく、気になればどかせる程度の落石なので天気が悪い日の次の日などを避ければ問題ないと思います。当然電波は繋がりませんでした。

 

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安倍峠入り口の横にある場所で撮りました。まさに秘境ともいうべき光景が広がっていました。

 

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野生動物の骨を見たのは初めてなので驚きました。ちょうどの木の陰に隠れていて、はじめは人骨かと思って冷や汗をかきました。それくらい人気がない場所です。

 

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このような崖が目の前にあるような場所です。奥には富士山が見えます。おそらくこの方角から見える富士山は富士宮の方まで行かなければ、ここらへんでしか見えないと思います。

 

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山脈がとても綺麗に見えます。

 

f:id:rtok:20180508092552j:plain崖もこんな感じで、落ちたら命はないと思います。

 

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その後引き返して梅ヶ島温泉まで戻りました。

 

梅ヶ島温泉にある日帰り温泉(残念ながら温泉は入りませんでしたが)の湯元屋で蕎麦を食べました。

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山菜おろしそばです。山菜がとても大きいので、山菜の味を楽しみつつ蕎麦を食べることができてとてもおいしかったです。わさびはその場ですりおろす方式です。

やはりこの界隈のわさびは辛くなくてとてもおいしいです。生で食べても何の問題もありませんでした。

 

そのあと、帰りながら色々寄ることにしました。最終的には吊橋めぐりといった感じになりましたが。

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周りの山々です。いい緑ですね。

 

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最初の吊橋です。ものすごくしっかりしていて到底吊り橋効果は狙えません。

 

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二番目の吊橋です。『渡(ど)の吊橋』と呼ばれているらしいです。集落とつなぐ役目をしているようでかなり古くからある吊橋です。そのせいかかなり揺れて怖かったです。(夢の吊橋ほどではありませんでしたが。)

 

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これが吊り橋から見える風景です。「夏休みに帰りたい場所」という感じですね。

 

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吊り橋萌えですね。

 

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静岡が誇るお茶の葉です。

 

最後は相渕橋です。その間にもう一つ吊り橋があったのですが、農業用ということで一般の人は渡ることができませんでした。無念。

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この橋はわりとしっかりしているんですが、横風がすごく強くて眼鏡が飛ばされないかどうかのほうがとても心配でした。

 

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景色はこんな感じです。先程に比べるとかなり下流の方まで来ていて橋も長く、山も落ち着いてきます。

 

今回の旅は以上になります。やはり静岡は故郷ということもあってとても馴染みが深くていいところですね。次は天竜川を登ろうという話になったので次も楽しみです。