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露頭に迷ってしまいそうな大学院生が、どこかに書かなければ忘れてしまいそうな大切なことをここに残していきます。

1/14 ヘルシンキの中心街を歩く

ヘルシンキに来て初めての観光、余裕もあったために行き先があまり決められず、とにかくぶらぶら歩くことにしてみた。初めは、Rautatientori(ヘルシンキ中央駅)までバスで行き、そこから歩きでKammpi Centre(カンッピセンター)に向かう予定だった。Kammpi Centreはバスターミナルとショッピングモールが一体になったものだ。

f:id:rtok:20170819221538j:plain Rautatientori (ヘルシンキ中央駅)

いわゆる、ヘルシンキ中央駅。この日の1週間前、初めてヘルシンキに着いた頃にここに寄ったはずだが、すでに日が暮れていてよくわからず、この日は、これがなんなのかわかっていなかった。こうしてみると圧巻である。

ヘルシンキ中央駅の東にある広場にスケートリンクがある。朝早いので誰もいないが、昼になると子どもたちがこの上でスケートをして遊んでいる。

f:id:rtok:20170819221944j:plain スケートリンク

カンッピセンターに向かって歩いている途中で池が凍っているのが見えたので、寄り道をすることにした。Töölönlahti(トーロ湾)だ。

Töölöのlahti(湾)だから、これは海の一部ということになる。

そもそも北海道にすら行ったことがなく、水たまりが凍っているだけで感動するような感覚の持ち主だったため、凍った海の静寂さに驚かされた。

f:id:rtok:20170819222304j:plain Töölönlahti(トーロ湾)

しばらく道沿いに歩いているとこのような存在感のある建物に出会う。これが歴史博物館だ。

f:id:rtok:20170819222338j:plain Suomen kansallismuseo(フィンランド歴史博物館)

この大きな通りは

f:id:rtok:20170819222423j:plain Mannerheimintie

このような光景で、その中にあの建物があったから、存在感の大きさは想像できるだろう。

f:id:rtok:20170819222517j:plain Eduskuntatalo

フィンランド独立100周年と書かれていたのでとりあえず撮っておいたこの建物、これが観光名所の国会議事堂のようだ。残念ながら見ることはできなかったが、100周年の記念なのだろうから、その瞬間に立ち会えたことが幸運だと思うことにする。


フィンランド・ヘルシンキの歩行者専用信号機の音

ついでに、フィンランド(少なくともヘルシンキ)の歩行者用信号機はこのような音がする。 聞いたばかりの頃は全くのヒントにもならないが、慣れると赤になるタイミングが自然と掴めてくる。

f:id:rtok:20170819223010j:plain Mannerheimin patsas

フィンランドの元大統領マンネルヘイム像。フィンランドで最も偉大な人物らしい。フィンランドの独立の維持(内戦の鎮圧)など、フィンランドのために生涯を捧げた人物である。もっと調べてみると、日露戦争時、ロシア側に立ち実績を積み将軍に上り詰めたそうだ。複雑な気持ちである。

長い寄り道をして、カンッピセンターでカレーらしきものを食べて今度は東側を歩くことにした。読めない看板の中を歩くのに疲れたので何も考えず、ヘルシンキ大聖堂に行くことに。

Helsingin tuomiokirkko(ヘルシンキ大聖堂)

今までこのような大聖堂を見たことがなかったので、とても感動した。まず注目すべきはその白さ。普段抱いている白色のイメージとは程遠いこの堂々とした雰囲気が強い迫力を放っている。

中に入ることもできた。

f:id:rtok:20170819223836j:plain ヘルシンキ大聖堂の中

シャンデリアがとても綺麗で、中も白色がベースに作られていてそれもまた迫力があった。その奥には聖母マリアの絵がある。2€で日本語のパンフレットと絵葉書を買った。

f:id:rtok:20170819223929j:plain ヘルシンキ大聖堂の造り

この繊細な造りを見て口が開いてしまうのは、想像が容易い。色に個性がないのに、ここまで印象的なのはなぜなのだろうか。

f:id:rtok:20170819224017j:plain Senaatintori(元老院広場)

この像との対比はいい絵になる。このあと、何を思ったか海沿いを歩くことにした。単純に海が好きだからであるが。

f:id:rtok:20170819224139j:plain brobergskajen

海沿いはこのような感じで、波の音が聞こえない。

f:id:rtok:20170819224237j:plain Tervasaaren koirapuisto

途中で海に突き出たような変わった公園を見つけたので寄ってみることにした。


テルバサーリ島から

「氷だらけの海の上を通る船」というのが面白くてデジカメに収めた動画がこちら。

f:id:rtok:20170819224633j:plain

まるで海の上から街を見ているような光景だ。もしこれが冬でなければ海の感じとよくマッチするだろう。

f:id:rtok:20170819234637j:plain 公園

f:id:rtok:20170819234807j:plain Uspenski Cathedral(ウスペンスキー大聖堂)

すごいと思って写真を撮ったものの、これが観光名所であることに気づくのはだいぶ後のことだった。

f:id:rtok:20170819234852j:plain Kauppatori

港である。ここからスオメンリンナ島まで行くフェリーに乗ることができる。もう少し暖かくなったら行く予定なので、断念。どこか横浜のような幻想的な雰囲気を感じる。

f:id:rtok:20170819234935j:plain Esplanadi

横に長い公園エスプラナーディ。カップルはクリスマスにここを訪れるのだろうなと想像できる公園である。

f:id:rtok:20170819235009j:plain 夕方の中心街

最後に、夜の装飾が綺麗だったので写真に収めた。

ヘルシンキの概観を知ることができた一日だった。このあとは乾ききった喉を潤して寮に戻った。