Plant seeds

路頭に迷ってしまいそうな大学院生が、どこかに書かなければ忘れてしまいそうな大切なことをここに残していきます。

ようやくわかった僕の思考の癖について

お久しぶりです。

ブログの更新が途絶えたのも、この記事で話していくことが原因による最近の精神的体調がよろしくなかったからです。

 

はじめに

 

大学院生活が残り半年に近づいていきちょうどラストスパートといったところなんですが、突然ゲームにハマりだして丸々2ヶ月ほど没頭し、ゲームでなかなか上達しないことにキレて突然やめるという奇行をしていました。

そんななかでわかったこともあるのでこれは別の機会に。

 

その後、精神的に不安定な中で来年度からWEB業界でエンジニアになる僕はWEBの勉強を開始し、なぜか没頭していました。これが本当に楽しくて、

もう僕は一生研究なんてしなくても生きていけるんじゃないか

という思いが一瞬頭をよぎりました。そうすると大学院を出る意味がだんだんと薄れていき、やめるかやめないかまで話が進んでいくことになってしまいました。

 

そんななか学生相談の人にメールでそのことを伝えたら急遽面談を取り付けてくれました(本当に助かりました)。

なぜそう思ったのかを伝えたあと、辞めた場合とそうでない場合のシミュレーションをしました。どう考えても辞めない方がメリットがある(そのメリット達のなかでも修士の学位取得の件は本当にどうでもいいレベル!!)ということで、それではこれからどうやって半年を過ごそうかという話になりました。

そうすると、大学院がなぜ嫌なのかということから切り込んだ結果、最終的な結論として、僕が研究が合わないのではなく、僕の思考の癖が悪かったということになりました。

 

見えなかった思考の癖

そんな僕の思考の癖は、

「目標が達成できる気がするとわかったとたん、知らず知らずのうちに、より高度な積立の目標をつけたがる」

です。

 

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現在の僕は未来のある地点のために目標を設定します。

 

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目標を達成するためには当然計画が必要であり、小さい目標に小分けするのは誰でもやることです。ここまでは正解なのですが・・。

 

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幼少期の成功体験や高専時代の成功体験など勉強による成功体験が過剰に自信を与えてしまうのだろうか、初めは憧れをもって達成したいと感じていた高い志であったのにもかかわらず、突然このままできる気がしてしまいます。当然初心を忘れていることになります。ただ、「できる気がする」というポジティブな動機がためにあまりこの思考を危険視することができません。

 

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続けることが退屈になるのは誰でもあることです。退屈になったらしばらく放っておけばいいのです。でも僕は向上心が高すぎるせいで、新しく目標を設定します。

「もうできるから」という屁理屈で、自分の中途半端な具合を顧みずにより高難度な目標を設定します。今までは最初に立てた目標の計画(図でいう緑の線)であったものが、少しハードルをあげただけの目標の計画(図でいう黄緑の線)にすり替わります。当然、最初の計画は達成済みという感覚の上でです。

 

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ここまではいいのですが、残念な僕の思考の癖により、最初に立てた計画が達成済みのつもりでいるために、自分はまだ頑張っているんだと勘違いしてしまいます。

 

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でも実際は緑を達成していないわけですから、このような状態になります。僕が色んなことに手を出して中途半端であることもこれで説明が付きます。

 

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仮に二回目にたてた目標が達成できたとします(ちなみに、1回目の目標と2回目の目標は若干独立です)。そのときに現実を見ると、そもそも当初の目標にすらたどり着いていないということになります。

 

まとめ

結局、できそうな気がしたときにそれをやり続けるのがつまらなくなってしまうのが僕の悪いところと言えると思います。好奇心は旺盛だけれど、その持続性が足りないということでしょうか。未だに好きな趣味である登山や動物観察、旅行などは大抵長期的な目標を設定する必要がないことからも言えると思います。

次に、面白くないことでもちゃんとやってみるということを心がける必要があるということです。僕は今まで面白くないことでも何か面白いことがあると思って自分を騙しながら取り組んできた傾向があります。行動力のない高杉晋作かって感じですね。

最後に、自分の目標と現状を常に照らし合わせることをすべきだと思います。よくビジネス本なんかでも書いてあったような気がします。自分は頑張っているんだというだけの理由でこれでよしとしてしまうのをやめて、冷静に判断してみる力が僕には足りませんでした。

 

最後に

仮に大学院を修了できたとしても、これを放っておいては社会人になっても同じことの繰り返しになってしまうような気がします。むしろ今まで約5年間の苦しみの本質を体で実感することができたので、社会人になる前の今ここで大きな失敗をしてよかったなと思っています。

この体質であることを意識しながら、残りの人生をやり直してみようと思います。

色んなことに手を出すんだけれど、どれも中途半端に終わってしまうなんて人はこのような思考の癖がついていないか今一度エピソードと照らし合わせて考え直してみると面白いです。みんながみんな同じ理屈ではないと思いますが、少なくとも僕はこれでほとんどの悩みが説明できた気がします。

人には必ず思い込みがあるので、カウンセラーなどの第三者に話す機会を定期的に設けて、嘘偽ることなく自分の弱みをさらけ出すのはもちろんですが、自分のいいところを自慢すると、とても良さそうな気がします。

自慢にはどこかに思い込みが含まれている可能性があるからです。

 

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お口直し。